盗難について
【九大周辺は自転車盗難に注意|補償サービスの違いも解説】

九州大学周辺にお住まいの方や学生さんから、2024年頃を境に自転車盗難のご相談を多数いただくことがあります。
特に多い場所としては、
・大学の駐輪場
・アパートやマンションの駐輪場
・大型商業施設(伊都イオン)の駐輪場
などです。
■なぜ大学周辺は盗難が起きやすいのか
大学周辺は人の出入りが多く、似た自転車も多いため、所有者が分かりにくい環境になりやすいです。
また、長時間駐輪されることも多く、盗難のリスクが高くなります。
■実際にあったケース
当店でもこれまでに
・自転車がそのまま見つからなかった
・壊れた状態で発見された
・部品だけ外されていた
といったご相談を受けています。
特にクロスバイクや電動自転車は金額が大きいため、被害の負担も大きくなります。
■盗難を防ぐためのポイント
・必ず鍵をかける(できれば2重ロック)
・柱やポールなど固定物にチェーン錠で繋ぐ
・人通りのある場所に停める
・長期間放置しない
・高額車は屋内保管を検討する
特に「固定物につなぐ」対策は効果が高く、盗難リスクを大きく下げることができます。
完全に防ぐことは難しいですが、リスクを下げることはできます。
■メーカー補償・量販店サービスとの違い
電動自転車にはメーカーの盗難補償制度(パナソニック・ヤマハ・ブリヂストンなど)が付いている場合があります。
これは盗難時に自己負担を支払って新しい自転車を購入できる制度です。
たとえば本体価格の30%前後の負担が必要になる場合があります。
(メーカーによって異なります)
そのため、完全に無料で元通りになるわけではありません。
また、大手量販店のサービス(例:サイクルメイトなど)も同じように、盗難時に自己負担を払って買い直す仕組みになっています。
料金が比較的安く、点検サービスなどが付くメリットがあります。
■保険型サービス(ズットライド)の特徴
当店で取り扱っているズットライドは保険の仕組みです。
盗難にあった場合、条件を満たせば保険金が支払われるため、自己負担を抑えられるのが特徴です。
また、ズットライドは盗難だけでなく、盗られて戻ってきた後や、事故などによる「全損」にも対応できる場合があります。
たとえば、
・転倒や事故で修理できない状態になった
・大きく破損して使用できなくなった
このようなケースでも補償対象になる可能性があります。
これはメーカー制度や量販店の保証にはない特徴です。
また、購入店舗に縛られないため、引っ越しなどがあっても安心です。
■どれを選べばいい?
安価な自転車や短期間の使用予定であれば、メーカー制度や量販店サービスでも十分な場合があります。
一方で、
・クロスバイクや電動自転車など高額モデル
・長期間使用予定
・屋外駐輪が多い
このような場合は、保険型サービスを検討される方が増えています。
<まとめ>
▪️メーカー盗難補償
→ 割引で買い直す制度
▪️量販店サービス(サイクルメイトなど)
→ 安価で加入できる保証パック
▪️ズットライド
→ 盗難や全損を保険金で補償
それぞれ仕組みが異なるため、ご自身の使用環境に合わせて選ぶことが大切です。
ご不明な点があればお気軽にご相談ください。
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この記事を書いた人
サイクルショップパレット九大前店 ykk
自転車整備士として、通学・普段使いの自転車選びや修理のご相談を日々対応しています。
これまで多くの学生さんや地域の方の自転車トラブルや購入相談をサポートしてきました。
使用環境や体力に合わせたご提案を心がけています。